突然の訃報
今回の投稿は、地中の障害物(支障物)について触れる予定でしたが、突然の訃報がありまして、私にとってとても大事な方ですので、個人的なことを書かせていただきます
私の大先輩であり大親友である方が、昨日お亡くなりになりました
33年前に仕事を始めてからの知り合いで別の会社でしたが、私が新入社員ですでにキャリアのある1つ年上の兄さんです
右も左もわからない私に業界のこと、機械のこと、現場のことなど仕事をご一緒にさせていただきました
ずっと忙しい方でしたが、私がいろいろ聞くことに熱心に答えていただけましたし、一緒に推進工法の広報活動をさせていただいたり、パソコンの導入から操作説明、資料作り、先にはプログラミングまでと、独学で業界に関する多くのスキルを上げていき、様々な場面で活躍・貢献されていた方です
どこであっても、企業のブレーンになれる方であったと思います
私もキャリアを積み、そこそこの営業マンになり、兄さんに物申すこともできるようになり、ようやっと兄さんの役にも立つことができるようになったこの数年、私も新たな生活を始めて会うこともままならなくなりましたが、ご本人も体調不良が続く中、私のこともお気にされていただいたり、お互いに愚痴をこぼしたりと、お付き合いしてからずっといい関係であったと自負しています。周りの人も羨むことでした
頭脳明晰、努力家、いつも前向き、ちょっと口が悪い、まっすぐ、心が強い、後輩思い、頑固でもある、気丈な九州男児
私にとって大切な方がこの世を去ってしましました
悲しみしかないです
まだ、これからご一緒にできることを模索して、一緒に仕事ができたらという思いでしたが残念でなりません
まだ、教えていただきたいことも楽しく過ごすこともたくさんあったのに
今は、兄さんと過ごしたことをいろいろ思い出して、声を聴くこともできませんが、思い出しながら過ごそうと思います
若くしてお亡くなりになられました、無念でなりませんが、私は兄さんのこと、功績とご恩を一生忘れません
本当にありがとうございました
どうぞ安らかに、向こうの世界でもバリバリいつもの口ぶりでお過ごしください、なかなか眠ることはないでしょうから