工期遵守、乗り込みの遅延

月末に新しい投稿を心がけていますが、いろいろあって更新が遅れました。

推進工事だけのことではないですが、建設工事には工期がつきものです。公共工事でも民間工事でも、年度末であったりビルの竣工やテナント施設の開業に

合わせて工事は発注されます。ですが、ここ数年では、乗り込みが遅れて工事の準備が進まないとか、予定していた施工班が手すきになっている、作業員が遊んでしまう、などを多く聞きます。また、工事の設計変更や工期の延長であったり工事の進み具合もピリッとしないような気がします。これって、いろいろなところで、無駄なことが起きているのではないでしょうか?

施工会社も協力会社も工期に合わせて人員配置をしますし、資機材の準備もしています。しかしながら、いろいろな要因で推進工事の乗り込みは遅れがちな

傾向にあると思えてなりません。いろいろな要因の一つとして、工事の発注から工期が長いことではないかな?と思うところもありますし、逆に何かあれば

工期延長ということを申し入れしがちなのかな、などと思うところです。設計段階で算出される工期ですが、この長期にわたる日数をかけなくてもどんどん進めておけば、工期に間に合わないなんてことも発生しにくくなると思います。また、昨今は近隣住民の苦情が出たので、とか、立坑築造が遅れた、なんてことも頻繁にあるような気がします。振動や騒音は、工事をする上ではやむを得ないところであり、特に公共事業は住民のための工事であることから、もう少し寛容になって工事を進められるように協力してもらえたらよいな、と思うところです。

私がかかわってきた工事でも、5箇所に1箇所くらいは何らかの遅延要素により、工事の開始が大幅に遅れているようです。さらに最近は元請会社の都合すぎじゃないかと思えるくらい、立坑の築造の遅れが目立っています。この3年あまりで半年以上の乗り込み遅れの現場が数か所ありました。すべて立坑築造の遅れです。地盤改良だけではないようですが、果たしてこれからの工事ではどのような遅延が待っているのでしょうか…

工期を遵守しようと請け負う企業は工程表を作成して日々の進捗状況を把握していますが、どうしても予定通りに進まないのが工事であるとも思いますが、

先に書いたように、半年以上遅れる理由はないんじゃないかなあ、と思うところです。推進工事会社にとって、遅延になることは人員の確保だけではなく、次の予定している工事に大きく影響されることであり死活問題です。当然、経営的にも資金繰りにも大きく影響してきます。当然、私のような機材の提供者も工事が遅れることで売り上げも上がらず収入も先送りになります。非常に辛いところです。

先行きの見通しが難しい業界ですが、コツコツ仕事を頑張ることが今できることでしょう。

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